パスキン「少女と猫」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

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パスキン 少女と猫
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作品名:少女と猫

作家名:パスキン

価格:売約済み

技法 /
パステル、水彩
サイズ /
(縦) 47 cm (横) 60cm
作品状態 /
良好
備考 /
サインあり
イブ・エマンカタログ掲載あり
作品について

エコール・ド・パリ全盛の1920年代、モンパルナスで華やかな浪費生活をし「モンパルナスの王子」の異名を得たパスキン。柔らかく淡い画風が特徴で、特に女性を好んで描きました。作品を通し、パリの哀愁と甘美な世界と作家自身抱える内面的な不安を見事に表現しています。

略歴

1885年 ブルガリアのヴィッディンに生まれる。
1902年 ボヘミアン生活を送るようになり、ヨーロッパや北アフリカ、アメリカなどを旅行する。その後、ドイツで絵画を学ぶ。
1905年 ミュンヘンで諷刺新聞『ジンプリツィシムス』に挿絵を描く。その後、パリに定住
1914年 第二次世界大戦を逃れ、英国ロンドンへ。そしてNYへ行き展覧会に出品。その後、フロリダからキューバへいく。
1918年 エルミヌ・ダヴィットと結婚
1921年 パリへ戻る。ペル・クローグの妻のリュシーに恋する。また、カフェの「ル・ドーム」や「ラ・クーポール」などで酒を飲み議論する習慣を好んだ。
1930年 逝去


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