彫刻・陶芸家
作品名:燿彩壷
価格:売約済み
- 技法 /
- 陶芸
- サイズ /
- (縦) 16 cm (横) 16cm (高さ) 15.5cm
- 備考 /
- 底部に描き銘「八十吉作」、共箱あり
三代 徳田八十吉 作
作品について
三代目徳田八十吉は、1991年に第11回日本陶芸展で、大賞・秩父宮賜杯を受賞した作家です。
その三代目徳田八十吉特有の、釉薬で色彩を調整した美しい群青色が映える作品です。
略歴
1933年 徳田八十吉、小松市に生まれる。本名徳田正彦。
金沢美術工芸短大中退後、初代八十吉に九谷焼の上絵釉薬、二代目八十吉に、現代陶芸を学ぶ。
1958年 第1回一水会陶芸展初入選
1977年 日本伝統工芸展総裁賞
1990年 国際陶芸展グランプリ受賞
1988年 三代目・徳田八十吉を襲名
1991年 第11回日本陶芸展にて大賞・秩父宮賜杯受賞
1993年 紫綬褒章受章。石川県陶芸協会会長、日本工芸会理事、一水会陶芸部運営委員。
1997年 彩釉磁器にて重要無形文化財の認定を受ける
2009年 逝去
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