岡鹿之助「林間の城」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

洋画家

岡鹿之助 林間の城
画像を拡大

作品名:林間の城

作家名:岡鹿之助

価格:売約済み

技法 /
木版画
サイズ /
(縦) 31 cm (横) 40cm
ED /
150
制作年 /
1970年
作品状態 /
良好
備考 /
サインあり
岡鹿之助 第一輯 版画集(加藤版画研究所)より
作品について

岡鹿之助の同系色を並べた点描によって描かれたものは独特の柔らかさと静けさに満ちた雰囲気を醸しだす。森の木々の間に垣間見える静かに佇む古城の姿はどこか幻想的で、物語の中に迷い込んだかと錯覚させられ作品です。

略歴

1898年 東京に生まれる。
1924年 東京美術学校を卒業。
1925年 渡仏。
1926年 サロン・ドートンヌに出品し入選。
1939年 帰国。
1940年 春陽会会員となり、第13回展に滞欧作を特別陳列。
1943年 第6回文展に「農家」を出品。
1952年 サロン・ド・メに「工場」「廃虚」を出品。「遊蝶花」で芸能選奨文部大臣賞受賞。
1956年 第2回現代日本美術展で「雪の発電所」が最優秀賞受賞。
1957年 「雪の発電所」で毎日美術賞受賞。
1964年 日本芸術院賞受賞。
1969年 日本芸術院


ほかの作品もみる +下のリストを閉じる -

pagetop

買取査定へ