海外の作家
作品名:花
価格:売約済み
- 技法 /
- 油彩
- 号数 /
- M8
- 作品状態 /
- 良好
- 備考 /
- カタログ第一巻二ヶ国語版273ページNo.81掲載
ジャン・キスリング証明書
サインあり
作品について
エコール・ド・パリを代表する画家の一人であるキスリング。社交的な性格であったことから、モディリアーニ、ピカソ、ブラック、藤田嗣治、パスキンら多くの画家たちと親交を深め、多様な文化的背景をもつエコール・ド・パリの画家の中心的な存在となりました。破滅型のイメージの強いエコール・ド・パリの画家たちの中では珍しく幸福な生涯を送ったキスリングの心の中を表すような幸福感に満ちた花の色彩が美しい。
略歴
1891年 オーストリア=ハンガリー帝国のクラクフ大公国にてユダヤ人として生れる。
1910年 パリに出て、モンマルトルで画家として本格的に絵を描き始める。
1912年 パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラックらの活動拠点モンマルトルのバトー・ラヴォワール(洗濯船)に移住。 展覧会に出品していく。
1919年 個展開催
1916年 第一次世界大戦で志願して外人部隊に従軍し重傷を負った功績で、フランス国籍を得る
第二次世界大戦勃発後、再び従軍するもフランス降伏後にアメリカに亡命
1946年 フランスに戻る
1953年 南フランスにて逝去。
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