星襄一「赤い二本の木」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

版画家

星襄一 赤い二本の木
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作品名:赤い二本の木

作家名:星襄一

価格:売約済み

技法 /
木版画
サイズ /
(縦) 24.8 cm (横) 37.2cm
ED /
130
レゾネ /
260
制作年 /
1972年
備考 /
サインあり
作品について

広い空間に佇むような二本の木。この木の距離間が、独特の世界観と緊張感を生み出している作品です。

略歴

1913年 新潟県北魚沼郡に生まれる。
1932年 台南師範学校卒業、現地にて教職を13年間務める。
1946年 台湾より引揚げ、謄写版印刷業を営みながら孔版画を始める。
1949年 日本版画協会展で根市賞受賞。
1956年 42歳で武蔵野美術学校西洋画科を卒業、木版画を独習。
1959年 第39回国画会展で国画賞受賞。
1960年 国画会会員に推挙される。
1965年 十日町市の江戸屋織物の依頼により木版手摺り塩瀬帯の製作に携わる。
1976年 「星襄一 木版画自選展」全国7都市で開催。
1978年 「第2回日本縦断 星襄一 木版画展」全国8都市で開催。
1979年 死去。享年66歳。

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