棟方志功「御八大龍王妃神尊々之図」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

版画家

棟方志功 御八大龍王妃神尊々之図
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作品名:御八大龍王妃神尊々之図

作家名:棟方志功

価格:売約済み

技法 /
リトグラフ
サイズ /
(縦) 84.5 cm (横) 26.5cm
ED /
180
制作年 /
2008年
作品状態 /
良好
備考 /
著作権管理者の押印あり
作品について

「御八大龍王妃神尊々之図」は八つの龍王と弁財天を合体させた単体の神仏として描かれています。龍の赤く大きく開かれた口から吐かれる炎と弁財天の纏う焔の様に燃え上がるかのような朱の衣。棟方らしいエネルギーに満ちた力強い名品です。

略歴

1903年 青森県に生まれる。
1921年 ゴッホの「ひまわり」を見て画家になろうと決心する。
1928年 平塚運一に出会い、版画誌「版」の同人となる。第8回日本創作版画協会展、第6回春陽会展に入選。油絵「雑園」で帝展初入選。
1935年 国画会会友に推挙される。
1960年 日展評議委員となる。左眼を失明。日版会を設立。
1963年 紺綬褒章を受章。倉敷の大原美術館に棟方館完成。
1970年 文化勲章受章、文化功労者に顕彰される。毎日芸術大賞受賞。
1975年 死去。享年72歳。

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