中島千波「常照皇寺の九重桜」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

日本画家

中島千波 常照皇寺の九重桜
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作品名:常照皇寺の九重桜

作家名:中島千波

価格:売約済み

技法 /
シルクスクリーン
サイズ /
(縦) 40.2 cm (横) 80.2cm
ED /
300
レゾネ /
193
制作年 /
2002年
作品状態 /
良好
備考 /
サインあり
作品について

中島千波の花の代表作として人気の高い桜。「九重桜」は南北両朝の渦中より抜け出して、山里へと身を移した光厳天皇の厳しい暮らしを慰めるため、皇弟光明天皇が都から持参し、共に手植えしたと伝えられており、昭和13年に国の天然記念物に指定されています。

略歴

1945年 長野県小布施に生まれる。
1969年 東京芸術大学日本画科卒業。
1985年 東京セントラル美術館、裸婦大賞展大賞受賞。
1990年 横浜三溪園臨春閣の襖絵「不二と桃花図」「松林図」を完成。日本美術院特待となる。
1991年 第46回春の院展奨励賞受賞。第76回院展奨励賞受賞。
1992年 長野県に「おぶせミュージアム・中島千波館」開館。
1994年 鎌倉の鶴が岡八幡宮、斎官貴賓室床の間壁画完成披露。伊藤彬、中野嘉之、林功らと「日和麗麗孔雀の図」グループ「目」を結成。
1997年 「中島千波の花宴展」を京都、東京で開催。
1998年 「花と富士 中島千波屏風絵展」を東京で開催。

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