片岡球子「金銀紅白 富士四題 銀色になった富士」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

日本画家

作品名:金銀紅白 富士四題 銀色になった富士

作家名:片岡球子

価格:1,250,000円

技法 /
リトグラフ
サイズ /
(縦) 43 cm (横) 56cm
ED /
200
レゾネ /
76(「片岡球子全版画」[マリア書房]掲載)
制作年 /
1991年
備考 /
作家直筆サインあり
L42色42版、S3色3版
作品について

石版による版数が多色多版に最も到達した時期の「金銀紅白 富士四題」の名品。富士山の持つ恐ろしさ、厳しさが描かれている。片岡球子86才の時の作品。

略歴

1905年 札幌市に生まれる。
1923年 北海道庁立札幌高等女学校師範科卒。日本画家を志す。
1926年 女子美術専門学校日本画科高等科卒業。横浜市立大岡尋常小学校教論となる。
1955年 大岡小学校を退職。女子美術大学講師就任。
1989年 文化勲章受章。
1992年 「画業70年片岡球子展」日本橋三越とパリで開催。「片岡球子画集」(求龍堂)刊行。
2008年 1月16日逝去。享年103歳。従三位に叙せられた。

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