パブロ・ピカソ「『ラ・セレスティーヌ』より#1649」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

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パブロ・ピカソ 『ラ・セレスティーヌ』より#1649
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作品名:『ラ・セレスティーヌ』より#1649

作家名:パブロ・ピカソ

価格:売約済み

技法 /
銅版画
サイズ /
(縦) 9 cm (横) 12.5cm
制作年 /
1971年
作品について

「ラ・セレスティーヌ」は、フェルナンド・デ・ロハスが書いた16世紀スペインの有名な戯曲。その挿絵としてピカソが制作した「347シリーズ」の中よりピカソ自身が選んだ秀作66点が収められた1971年発行・限定400部の挿画本です。小さいながらも、ピカソ芸術の迫力と強さを感じる作品です。

略歴

1881年 パブロ・ピカソはスペインのマラガに生まれる。
1895年 バルセロナのエコール・デ・ボザールに入学。
1900年 パリに移り、ロートレックなどの影響を受ける。
1901年 画商のボラールがピカソ初めての個展をパリで開催。
1901年 この年から1904年にかけてピカソの「青の時代」。
1905年 この年から1906年にかけてピカソの「バラの時代」。
1907年 ニグロ芸術とセザンヌの影響から、キュビズムの記念碑的な作品となる「アヴィニョンの娘たち」を制作。
1911年 作風が分析的キュビズムから総合的キュビズムに発展。
1920年 一時「新古典主義の時代」といわれる具象作品となる。
1937年 大作「ゲルニカ」を制作。
1973年 南フランスにて死去。享年91歳。

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