木内克「裸婦」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

彫刻・陶芸家

木内克 裸婦
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作品名:裸婦

作家名:木内克

価格:売約済み

技法 /
テラコッタ
サイズ /
(縦) 21 cm (横) 13cm (高さ) 36cm
制作年 /
1963年
作品状態 /
良好
備考 /
サインあり
共箱あり
作品について

テラコッタ作品を多く残した木内克。アルカイック期のギリシャ彫刻に傾倒し、独自のデフォルメされた裸婦像は、温かく味わいのある作品です。

略歴

1892年茨城県に生まれる。
上京し同郷の彫金家、海野美盛に学んだ後、1914年朝倉文夫の塾生となる。
1916年第10回文展に入選。以後官展に出品する。
1921年渡英。翌22年パリに行きグランド・ショミエールでブールデルの指導を受ける一方、藤田嗣治、福沢一郎らと交流しながら自由研究を続け、アルカイック期のギリシャ彫刻に傾倒する。同時に、原型から型どった粘土を素焼するテラコッタの技法の修得に努める。
1935年に帰国。翌年から1940年まで二科展に出品。滞欧作は戦後の1948年第2回新樹会展に招待出品し


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