白鳥映雪「松韻」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

日本画家

白鳥映雪 松韻
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作品名:松韻

作家名:白鳥映雪

価格:売約済み

技法 /
絹本
サイズ /
(縦) 49 cm (横) 52cm
備考 /
落款、印譜、共シールあり
作品について

師匠である伊東深水の美人画を継承し、独自の女性画を完成させた日本の巨匠、白鳥映雪。
舞を踊る女性から、松に吹く風の音を感ぜられる名品です。

略歴

1912年  長野県小諸市に生まれる。
1932年  伊東深水の門下生となる。
1943年  「生家」で新文展入選。
1950年  「立秋」で日展の特選と白寿賞を受賞。伊東深水、児玉希望、奥田元宋等と日月社を結成。
1957年  「ボンゴ」で2回目の日展特選。
1964年  日本橋三越で個展を開催。
1986年  「寂照」で日展内閣総理大臣賞。
1987年  銀座松屋でデッサン展を開催。
1989年  長野冬季オリンピックIOC会長に長野市の要請で絵画を贈呈。
1994年  「菊慈童」で恩賜賞と日本芸術院賞をそれぞれ受賞する。
1997年  日本芸術院会員となる。
1998年  日展顧問に就任。「羽衣」が首相官邸に飾られる。
2001年  「菊慈童」「序曲」が衆議院議長公邸に飾られる。
2002年  長野放送より「幻の母を心に秘めて-日本画家白鳥映雪90歳」が放映。
2003年  勲三等瑞宝章受章。
2007年6月15日 急性心不全のため死去。享年95。

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