横山大観「海暾」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

日本画家

横山大観 海暾
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作品名:海暾

作家名:横山大観

価格:売約済み

技法 /
木版画
サイズ /
(縦) 41.5 cm (横) 53cm
ED /
200
制作年 /
1986年
作品状態 /
良好
備考 /
版上サイン
額裏に横山隆承認印シールあり
作品について

「海暾」とは朝陽が海上に昇るさまを指し、大観が好んで描いた題材のひとつです。
千変万化の海の動きを捉え、場面場面を記憶に留めて描いた横山大観。
朝の海の躍動感あふれる瞬間を見事に再現した複製版画作品です。額裏には著作権者の横山隆氏の承認印シールが付いています。

略歴

1868年 水戸に生まれる。水戸藩士酒井捨彦の長男。
1889年 東京美術学校第一期生として入学。岡倉天心、橋本雅邦らに学ぶ。
1893年 東京美術学校卒業。
1897年 第2回絵画共進会に「無我」出品、銅牌受賞。
1900年 第8回、第9回絵画共進会に「長城」「木蘭」を出品。それぞれ銀牌、銀牌一席を受賞。
1901年 菱田春草と九州、北陸各地へ写生旅行。
1913年 日本美術院を再興する。
1937年 文化勲章を受章。
1952年 第37回院展に「或る日の太平洋」を出品。「霊峰不二」制作。
1957年 作品「不二」が絶筆となる。
1958年 死去。享年89歳。


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