舟越桂「私の中のスフィンクス」東京・銀座おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

彫刻・陶芸家

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作品名：私の中のスフィンクス

作家名：舟越桂

価格：売約済み

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技法 /: ダイレクトグラビア

サイズ /: (縦) 59,5 cm (横) 44.5cm

ED /: 25

制作年 /: 2008年

作品状態 /: 良好

備考 /: サインあり

作品について

半人半獣、雌雄同体をモチーフとして扱った〈スフィンクス・シリーズ〉。この異形性によって、人間という存在は何なのかということを問いかけています。

略歴

1951年　彫刻家・舟越保武の次男として生まれる。
1975年　東京造形大学彫刻科卒業 1977年　東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。初の本格的木彫作品「聖母子像」を制作
1986年　文化庁芸術家在外研究員としてロンドンに滞在（～1987年）
1988年　ヴェネツィア・ビエンナーレに出品し好評を博す
1989年　サンパウロ・ビエンナーレ出品　
1989年　東京造形大学客員教授に就任
1991年　タカシマヤ文化基金第1回新鋭作家奨励賞受賞。
1992年　ドクメンタIX（ドイツ・カッセル）出品
1992年　シドニー・ビエンナーレ出品
1995年　中原悌二郎賞
1997年　平櫛田中賞
2006年　「森に浮かぶスフィンクス」両性具有像を発表
2009年　芸術選奨文部科学大臣賞、毎日芸術賞受賞
2011年　紫綬褒章受章
2015年　個展（兵庫県立美術館など巡回～2016年）
2024年　3月29日肺がんのため死去（72歳没）

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