海外の作家
作品名:アネモネ
価格:売約済み
- 技法 /
- 油彩
- 号数 /
- F10
- 作品状態 /
- 良好
- 備考 /
- サインあり
作品について
『色彩の魔術師』と呼ばれた青山義雄は、即興的な筆使いで明るく豊かな色彩を駆使し、その色彩感覚はアンリ・マティスからも絶賛されました。
略歴
1894年 神奈川県横須賀に生まれる。
1908年 画家を志し、自宅で通信教育によって絵を描き始める。
1911年 日本水彩画研究所で大下藤次郎に師事する。
1921年 渡仏。サロン・ドートンヌに初入選。
1922年 サロン・ド・ラ・ナショナル入選。サロン・ドートンヌ入選。
1929年 パリでの初の個展開催。マティスが「色彩家である」と高く評価。
1930年 第8回春陽会展で「Adame et Eve」などが昭和奨励賞受賞。
1931年 春陽会会友に推薦される。
1936年 国画会会員となる。第11回国画会展に特別陳列。
1937年 第1回佐分真賞を受賞する。
1938年 第2回新文展に審査員として初めて出品。
1952年 マティスからフランスへ招待され渡仏。
1993年 第3回中村彝賞受賞。
1996年 死去。享年103歳。
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