森田曠平「大原女」 東京・銀座 おいだ美術。現代アート・日本画・洋画・版画・彫刻・陶芸など美術品の豊富な販売・買取実績ございます。

日本画家

森田曠平 大原女
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作品名:大原女

作家名:森田曠平

価格:売約済み

技法 /
リトグラフ
サイズ /
(縦) 41 cm (横) 32cm
ED /
HC20
作品状態 /
良好
備考 /
サインあり
作品について

森田曠平は歴史的なものや、古典文学に着目して、大原女や舞妓などを主題に描いていました。
大原女とは、京都山城国(現在の京都府南部)大原の女子が薪を頭に載せて、京の都で牧を売ることをさします。
釣りあがった目や、ふくよかな頬など独特の個性の画風が魅力の作品です。

略歴

1916年 京都に生まれる。
1932年 関西美術院で伊谷賢蔵に師事。石膏と人体素描、油絵を学ぶ。
1935年 第1回京都市展に洋画で入選。
1940年 小林柯白に師事し、日本画を学ぶ。
1943年 第30回院展に初入選。小林柯白が死去。
1944年 安田靫彦に師事。
1956年 第41回院展で奨励賞受賞。
1965年 第50回院展で日本美術院賞受賞。
1968年 第53回院展で日本美術院賞受賞。院展同人に推挙される。
1973年 第58回院展で内閣総理大臣賞受賞。
1982年 第67回院展で文部大臣賞受賞。国立能楽堂鏡板の「松」が完成。
1994年 死去。享年78才。


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