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北大路魯山人

Kitaoji Rosanjin

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略歴

画家、陶芸家、書道家、漆芸家、料理家、篆刻家など様々な顔を持っていた。

1883年 京都府京都市上賀茂に生まれる。上賀茂神社の社家・北大路清操、とめの次男として生まれる。
1893年 小学校を卒業し、京都にて丁稚奉公に出る。
1908年 中国北部を旅し、書や篆刻を習う。
1921年 長浜の素封家・河路豊吉に食客として招かれ、書や篆刻の制作に打ち込む環境を提供される。ここで、福田大観の号で小蘭亭の天井画や襖絵、篆刻など数々の傑作を当地に残している。
1925年 東京・永田町で「星岡茶寮(ほしがおかさりょう)」の顧問として、会員制高級料亭を始めた。
1928年 日本橋三越・星岡窯魯山人陶磁器展
1946年 銀座にて「火土火土美房(かどかどびぼう)」開店
1954年 ロックフェラー財団の招聘で欧米各地で展覧会と講演会が開催される。その際にパブロ・ピカソ、マルク・シャガールを訪問。
1955年 織部焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定されるが辞退する
1959年 肝硬変のため逝去。

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