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橋本関雪

Hashimoto Kansetsu

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略歴

1883年 神戸市に生まれる。
1895年 四条派の片岡公曠に入門。京都内国勧業博覧会で席上揮毛。
1903年 京都で竹内栖鳳の竹杖会に入門する。
1905年 東京美術研精会主催展覧会で「四面楚歌の声」が研精賞受賞。
1906年 神戸絵画研精会を興す。
1908年 第2回文展で「鉄嶺城外の宿雪」が入選。
1913年 第7回文展二科に「遅日」を出品し二等賞受賞。
1916年 第10回文展で「寒山拾得」が特選となる。
1924年 帝展美術院委員となる。
1931年 フランス政府よりレジオンドヌール勲章が授与される。
1933年 第10回帝展に「玄猿」を無鑑査出品、文部省買い上げ。
1934年 第15回帝展に「暮韻」を出品、宮内省買い上げ。帝室技芸員となる。
1937年 帝国芸術院官制制定、会員に任命される。
1945年 死去。享年61歳。


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